転職適齢期
5年目が過ぎた頃になると自分の後輩たちにもレイヤーができていることに気付きます。自分が通ってきた道をまさに今、経験している後輩たちが多くいるのです。その後輩たちから相談を受ける立場となり、学生時代の気分もすっかりとなくなっていることでしょう。また、30代や40代以降のベテランの人々ともコミュニケーションが上手に取れるようにもなっているのです。
このような状況下では、責任を感じる反面、外の世界も気になる頃でしょう。5年目ともなると、仕事内容に対しても個人差が出てくるのです。たとえば、海外赴任する中ももいれば、名詞にマネージャーという文字が刷り込まれる仲間もいるのです。自分に何もなければ、焦りも生まれ始めます。
20代後半のビジネスマンにとっては、転職をしても、しなくてもこの時期がとても大切な時期となるのです。もう少し年齢を重ねると20代後半は、ビジネスマンにとって、最初の大きな人生の転機であると思うのです。
転職を考えている人にとってみれば、一種の適齢期といってもいいかもしれません。全国的に見ても、最初の転機として見ている時期は30歳前後なのです。つまり、転職は20代後半のビジネスマンにとっては、大きな人生のオプションとなります。
初めての転職は、誰にとっても不安なものです。新卒で入社し、会社も5年目が過ぎた頃になると、同僚の中にも転職をする人が増えます。また、自分の会社にも中途入社として、入ってくるのです。このような経験をした人と接しているうちに、自分はこのままでいいのかと心配になることでしょう。ですから、この時期になると転職を考えだす人が増えるのです。