就職活動をする前に

就職活動を始める前に大切な事は「自分の進みたい道を明確にする事」である、とそこらへんの書籍にも載っているし、就職課の職員もそういう事だろう。学生はそれを真に受けながらも、何となく怠り、大学3年になってようやく自己分析を行い始める。はっきり言えば、その時点で少し遅い。
学生諸君も御存じのとおり、TVで見る様な俳優やスポーツ選手は中学・高校、あるいはもっとそれ以前から自分の希望の進路を見つけ、それに向かって邁進し、一部の成功者はすでに収入を得ている。
それを20歳を越えてようやく「私は何をやりたいんだろう?」と考えている時点で、少し遅れているのだ。そうは言っても、「やりたい事なんてわからないし」という学生の方がほとんどだろう。そういう学生の方々はどうすれば良いのだろうか?
まずは職種の研究をしてみよう。営業・経理・プログラマー・販売員。自分が適性があるな、と思われる職種を見つけるのだ。この際に必要なのが良いところばかり見ない事。「人と話すのが好きだから営業・販売」という思考に陥るのは危険である。
例えば営業であれば「知り合いが増える喜び」「給与が上がりやすいやりがい」という光の部分と「いつも数字を背負い込むプレッシャー」「理不尽な顧客との格闘」という闇の部分がある。そこまで調べるのだ。
その光の部分に自身が「適性」があり、闇の部分に「耐性」がある、と思えるのであれば、適職の可能性は高いのだ。20年も生きていれば、自分の才能の向き・不向きは見えてくる。できる限り早く、自分の道は見つけておこう。

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